※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

対象機種|iPhone・Android

「Rakuten WiFi Pocket Platinum」1円レビュー外装スペックから接続設定まで紹介

楽天ポケットWi-Fi 1円レビュー「Rakuten WiFi Pocket Platinum」外装・接続から設定まで紹介

今回久しぶりの楽天ポケットWi-FiのRakuten WiFi Pocket2Cからバージョンアップした「Rakuten WiFi Pocket Platinum」をキャンペーンで1円で購入してみました。

旧Wi-Fiと新Wi-Fiの大きな違いはプラチナバンドに対応していることで、他はそれほど変わりがありません。

詳しくは↓

↓※他のキャンペーンは併用できないのでこのままショップで即日申込して端末をゲットしました。

 

「Rakuten WiFi Pocket Platinum」のレビュー

1円で購入できた「Rakuten WiFi Pocket Platinum」初めて手にしたWi-Fiポケットでしたが

率直な感じは、意外と少し大きく感じで重量感があるという感じでした。

気軽にポケットにいれてテザリングするというものではなく

バックなどにいれて利用するという感じです。

または自宅で固定回線用に移動せずにUSBで電源確保して利用するという感じでないではしょうか?

私の場合はモバイルパソコンを持ち歩くのでカバンやバックに常時入れて使用するときだけONにする予定です。

入っているもの

  • 外箱
  • 本体
  • クイックスタートガイド
  • 無線LAN初期設定シール

殆ど何もなく充電コードなどもなく本体のみの感じです。

 

外観

 

色は白しかありません。

大きさは手のひらサイズで

約65 x 約96.5 x 約15.3 (mm)

重さは

約103g

表面

は窓が大きい代わりに実際の表示画面約1.4インチで小さいです。

画面の下に小さくRマークがあります。

表示される画面は5ページ

 

  1. 電波状態・接続台数・バッテリー・時間・データー量
  2. SSIDと暗号キー
  3. QRコード
  4. 使用
  5. 販売会社・製造元・輸入会社

見るとしたら最初のページでバッテリーの状態を確認するだけでしょうか?

設定してしまえば普段は見なくてもいいかもしれません。

画面OFFは20秒なので直ぐに真っ暗になりますが電源ボタンを押すと表示されます。

※画面OFFの時間は管理画面で変更できます。

主に下記の5点が確認できます。

  • 電波の強弱
  • 接続台数
  • バッテリー残量
  • データー使用量
  • Wi-FiのID・PASS

 

裏面

無地でIMEIのバーコードが貼られているだけです。

IMEIとは「端末識別番号」

「国際移動体装置識別番号(International Mobile Equipment Identifier)」の頭文字で全ての端末に付帯されています。

側面は左右は無しで上下に電源や充電コード接続部があります。

上部

上部は電源ボタンWPSボタンの2つです。

WPSボタンは画面の移行を行うものです。

下部

下部は充電するためのUSBーCコードの接続部SIMカードのスロットリセットボタンの3つです。

Cコード接続部

付帯していないので個人で利用しているCコードを利用します。

 

SIMカードの挿入

蓋を開いて挿入するだけです。普段は開けることはありません。

リセットボタン

小さな細いクリップなど挿入して押せば物理的に初期化されます。

※管理画面でも初期化はできます。

スペック

製品はベトナムからの輸入品で会社は FUYU PRECISION COMPONENT CO., LTD というメーカーですがよくわかりませんね。

  • 製造元:FUYU PRECISION COMPONENT CO., LTD (ベトナム)
  • 輸入元:日本裕展貿易株式会社
  • 販売元:楽天モバイル株式会社

スペックは以下の通り

  • 製造バッテリー容量 2,440mAh
  • 充電時間 約2.5時間 (ACアダプター(推奨充電器))
  • 連続待受時間(LTE) 約260時間
  • 連続通信時間(LTE) 約10時間
  • LTE 受信時 最大 150Mbps
  • LTE 送信時 最大 50Mbps
  • 通信帯域 LTE (FD) :B1、B3、B7、B18、B19、B26、B28A TD-LTE:B38、B41
  • SIMタイプnanoSIM
  • Wi-Fi 規格IEEE 802.11 b/g/n
  • テザリング(Wi-Fi / USB)16台 / 1台
  • USBUSB Type-C / USB 2.0
  • 対応OS(USBテザリング)※2Windows 10 (32bit/64bit)Windows 11 (64bit)macOS 12/13/14 (64bit)

電波の帯域は 4Gのみでプラチナバンド」が使用可

B28Aという障害物に強いプラチナバンドが受信できるようになったことが特徴です。

ただ他の記事でも紹介していますが他社と違ってプラチナバンドの帯域が1つなのが残念なところです。

ただ

5Gが接続できないのは残念です。

画面表示は

規定値では

スリープ開始時間は10分

Wi-Fi接続が10分ない場合には省電力のためにスリープモードになり一旦Wi-Fiは使用できなくなります。

画面オフは 20秒 

で直ぐに真っ暗になりますが電源は切れていなくて電波が発信されています。

 

「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の速度は?実測と口コミ

「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の速度については楽天モバイル最強プランでスマホで利用するSIMを利用しているので、ほぼスマホで利用してる4G速度と変わりがありません。

自分や口コミなどで見る限り

上り10~50Mbps  (下り3~10Mbps)

場所にもよりますが、上のような感じでしょうか

ただし4G回線のみなのでスマホで5Gで利用できる速度がでないのが弱点です。

下記の速度は公式サイトで公表している速度評価です。

1Gbpsは1000Mbpsとなります。

Rakuten WiFi Pocket Platinum 楽天モバイル・スマホ
4G 下り最大 150Mbps
上り最大 50Mbps
下り最大 1Gbps程
上り最大 数百Mbps程
5G 無し 下り最大 20Gbps程
上り最大  10Gbps程

参照:楽天モバイル「4Gとは?5Gとの違い」

4Gでの最大速度は1000Mbpsですが実際に数百Mbpsでているエリアは少なくて

数十Mbpsの速度が多いようです。

実際に私がRakuten WiFi Pocket Platinumを持ち出して速度測定した結果を見てみます。

 

深夜地方都市の郊外の自宅で測定してみました。

  • 下り 35Mbps
  • 上り 13Mbps

昼間のショッピングセンターのモズバーガー店舗内で測定

  • 下り 27Mbps
  • 上り 4Mbps

都内の某建物の中でポケットWi-Fiとスマホのテザリングと比べてみました。

楽天Wi-Fi(都内建物) スマホ(都内建物)
  • 上り 14Mbps  (スマホ12Mbps)
  • 下り    4Mbps  (スマホ12Mbps)

「Rakuten WiFi Pocket Platinum」とスマホのテザリングでノートパソコンで速度測定しました。

同じ楽天モバイル最強プランのSIMを利用しているのでほぼほぼ変わりはありませんが、なぜか?

上りのアップロードがスマホのテザリングの方が3倍速くなっていました。

速度も10Mbpsでていれば動画なども問題なく鑑賞できるので一応5Gに接続できなくても通常の使い方であれば問題はなさそうです。

「Rakuten WiFi Pocket Platinum」速度の口コミ

2024年7月に新発売されたばかりなのであまり情報はありませんでしたが

私が測定したような感じでないでしょうか。

この方は神奈川県横浜市の旭区の駅前の自宅でのRakuten WiFi Pocket Platinum速度測定

上りは26Mbpsで下りは11Mbpsでまあまあ

この方はRakitenMINIからRakuten WiFi Pocket Platinum移行したら5Gが使用できずにスピードがダウン。

速度が以前より遅くなる弊害が・・・5Gを掴めないのポケットWi-Fiは残念。


以下の方は2024年5月なので旧式の楽天モバイルのポケットWi-Fiですね。

それでも 青森県三戸町の田舎の町でも下り49Mbpsでまあまあ


都内の地下街や地下鉄・高層ビル内や山間部などでなければ問題はないでしょう。

意外に都市部よりも地方都市の方が速度もエリアも状態が良いと聞きいています。

スマホでの速度とほぼ変わりはありませんがストレスなく問題なくつながっています。

動画もAmazonプライムの動画もスムーズに最後まで鑑賞できました。

最大接続台数は16台なので数台接続した条件では測定はしていませんのでよくわかりませんが他の方の情報などあれば掲載したいと思います。

「Rakuten WiFi Pocket Platinum」のバッテリー持ちの実情は?

旧タイプと比べるとバッテリー容量は減っていますが連続使用時間は10時間で同じです。

結論としては

1日は持ちます。
スペック通りで1日接続しっぱなしで、1日で充電は切れました。

使う頻度によりますが、1日使って夜に充電という感じでしょうか。

 

メリットとしては

今までスマホでテザリングしていましたが、ポケットWi-Fiにしたおかげで

スマホのバッテリーの減りが遅くなって持ちがよくなったことです。

また

逆にスマホのWi-Fiでつなげることでスマホのデーター使用量が0になり一石二鳥となりました。

今までは

スマホ >>(テザリング>> パソコン

料金はスマホ 20G超え で 3274円

現在は

ポケットWi-Fi >>(テザリング)>>パソコン・スマホ

料金は スマホ3G未満1078円 + ポケットWi-Fi 3274円

 

スマホでネットを見るときもWi-FiでRakuten WiFi Pocketにつなげています。

電話は楽天リンクを利用していればデーター使用はカウントされないので3G未満で利用できます。

また

電源コードは付帯しておらす。スマホのUSBのCコードで接続します。

規格によると約2.5時間で充電できて旧タイプより30分早く充電できます。

新品で購入したのですがバッテリーが半分ぐらいなったところでスマホのUSBコードで1時間充電して満タンになりました。

今までスマホのテザリングで兼用していたのでスマホの充電の減りが早くて困っていましたが今はストレスなく利用できています。

今の私のノートパソコンで外で3時間ぐらい接続する位なら十分です。

普段使いだと1日は十分持ちますね。

ポケットWi-Fiを普段から利用している人に限っては5Gは接続されない以外は特に変わらないと思います。

「Rakuten WiFi Pocket Platinum」と2Cとの違い

結論から言えば

楽天ポケットWi-Fiの

旧シリーズの「2C」では使用できなかった電波の帯域プラチナバンドが使用できるようになった

ことが一番の違いです。

他でも細かい点などの違いもありますが、それ以外では機能的にはほぼ同じです。

電波帯域 新型 Platinum 旧型2C
プラチナバンド
5G

一番のネックなどことは新シリーズになっても5Gの電波を掴めないことですね。

これが改善されていたらもっと楽天ポケットWi-Fiの利用率がもっと高まったと思います。

本当に残念です。

新シリーズを発売するのならこの機会に5G利用可能にしてもらいたかった・・・

更に詳しい違いについては別記事↓で紹介してます。

 

 

「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の設定方法

特に何もしないでもOKで直ぐに接続できます。

最初にWi-Fiに接続して端末の管理画面で色々な設定ができるようになります。

詳細は公式サイトの説明書で↓

Rakuten WiFi Pocket Platinum説明書PDF

SIMカードの装着・ネットワーク接続

 

契約してる楽天モバイルのSIMカードを端末横にある挿入口に入れるだけで自動でつながります。

特に何も設定が要らないので簡単です。

  1. 楽天モバイルのSIMをnanoサイズに切り取る
  2. 端末のSIMカードのカバーを外す
  3. nanoSIMを切り込みを右側にして挿入する
  4. 電源を入れる
  5. 自動でネットワークに接続される

楽天モバイルの一般のSIMカードは電話番号が付与されてますが

ポケットWi-Fiでは電話機能は使用できません。

ただし、

ポイント

SIMを他のスマホに挿入すれば電話機能は使えます。

一度スマホやパソコンで認証させてからポケットWi-Fiに戻せば、スマホやパソコンで楽天リンクで電話機能が利用できるようになります。

 

 

Wi-Fi接続の方法・手順

Wi-Fiに接続するには手動とQRコードで設定の2つがあります。

  • 手動 SSIDと暗号キーの入力で接続 (画面・シート)
  • QR  画面上のQRコードをスキャン

手動でのWi-Fi接続

 

対象の端末はパソコン・タブレット・スマホなど

ポケットWi-Fiの画面に表示されるWi-FiのSSID・暗号キー

(または端末の箱内の説明書と同封されているシートに記載されてるSSID・暗号キー)

  1.  WPSボタンを押し続けて「SSID /パスワード」の画面を表示
  2.  接続したい機器のWi-Fi設定画面で該当するSSIDに「パスワード」を入力

上部の電源ボタンを押すと画面が表示されます。
電源ボタンの横にあるWPSを押すごとに画面が入れ替わります。

ただ画面を止めることができなく画面が横に流れるのでわかりにくいです。

できたら同封の説明書の中にシールにSSID/暗号キーが記載されているのでシールを見ながら手打ちで設定するのが間違いがないです。

QRコードのWi-Fi接続設定

 

対象はスマホ(タブレット)

スマホのスキャン画面で画面のQRコードを入力して自動接続

  1. WPSボタンを押し続けて「QRコード」を表示
  2. QRコードを接続するスマホでスキャンして接続

スマホはAndroidとiPhoneと設定が違います。

Android編

  1. QRコード画面を表示
  2.  [ネットワークとインターネット]→[Wi-Fi]
  3. [ネットワークを追加]横の をタップしてQRコードのスキャンを起動
  4.  カメラでQRコードを読み込み
  5.  自動的にWi-Fiに接続

iPhone編

  1.  QRコード画面を表示
  2.  カメラで本製品のQRコードを読み込み
  3.  ディスプレイ上部に表示されたポップアップをタップ
  4. 接続

端末の管理画面ログインと設定変更方法は?

 

パスワードなどポケットWi-Fiの端末内の設定画面から色々と変更できますので

Wi-Fiにつなげたパソコンから実際にログインしてみてやってみました。

手順としては先の同封されたシールを用意します。

  1. ブラウザを立ち上げて192.168.0.1を入力
  2. ユーザー名「admin」
    パスワード シールに記載されたWebUI password「○○〇・・・・」でログイン
  3. パスワードを再設定
  4. 再度ユーザー名・新パスワードを入力
  5. 管理画面が表示

管理画面が表示されたら、ここで端末の条件を変更できるようになります。

  • SSID
  • 暗号キーの認証パターン
  • 接続台数
  • データ使用量の通知
  • LAN設定
  • 接続設定
  • MAC/IP/フィルタリング
  • ポートマッピング設定
  • UPnP設定
  • DMZ設定

などなど他にも

普通は設定変更することは殆どないとは思いますが、気になる人はSSIDの変更や接続する台数の変更などができます。

ただ残念なことにデーター限度設定はできませんが通知設定はできます。

また

接続設定のプロファイル設定には既に楽天モバイルのAPNの設定が入力されています。

この設定画面で他のネットワーク設定ができますので楽天モバイル以外のSIMを挿入しても変更すれば接続することができます。(※対象の電波の帯域などありあすので注意ください)

実際にドコモやauのSIMを挿入して接続できたという情報もありました。

ちなみに私が設定変更したのは

  • SSIDと暗号キーの種類
  • データー通知のデーター量

SSIDが楽天の文字が含まれているので

Wi-FiのSSIDを楽天の文字を消して変更して暗号キーも最高のWPA3-SAEを設定しました。

 

更にデーターが30G未満で一旦通知がくるように29Gで通知の設定をしました。

Rakuten WiFi Pocket Platinum の機能についてのよくある質問

【まとめ】ポケットWi-Fiでデーター無制限なら楽天モバイル一択

外歩きでテザリングでパソコンを利用しているビジネスの人を多く見かけますが、大体のポケットWi-Fiの使い放題で月6000円前後だと思いますし速度制限などもありますね。

一般ポケットWi-Fi 楽天ポケットWi-Fi
無制限 月使用料金 6000円前後 3300円ほど
速度制限 3日間で10Gまでなど 無し
5G 対応 非対応

それと比べると楽天モバイルは速度制限も無く約3000円ほどでデーター無制限で使えるので最適です。

更に自宅の固定回線を楽天モバイルのWi-Fiポケットに統一して固定回線化もできる優れものです。

ただデメリットの一つは5Gに対応していないことです。

特に大量のデーターを使用するゲームなどはやはり光回線の方が最適には思いますが、通常の映画などは問題なく見れます。

Amazonプライムの映画などはテレビの大画面でストレスなく鑑賞できるので最高です。

 

【楽天ポケットWi-Fi関連記事】

【楽天モバイル公式サイト】

-対象機種|iPhone・Android
-