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特徴|メリット・デメリット

楽天モバイル電波増幅器は無料?楽天カーサのメリットとデメリットを解説

楽天モバイル電波増幅器は無料?楽天カーサ無料設置のメリットとデメリットを解説

楽天モバイルは、大手キャリアと比べて電波が悪いと言われています。

その理由に1つとして

大手キャリアDoCoMo・au・Softbankは障害物に強いプラチナバンドの電波を保持してますが、

楽天モバイルは今までなくやっと2024年に開始し始めたばかりだからです。

詳しくは↓

そこで楽天モバイルは電波状況が悪い屋内電波を補うために

電波増幅器である屋内用小型基地局「Rakuten Casa」(楽天カーサ)

の無料提供をしています。

 

Rakuten Casa(楽天カーサ)とは

自宅などの家屋内に小型の基地局を開設して電波環境を改善するサービスです。

詳しくは↓公式サイト

それでは楽天モバイルで無料で提供している電波増幅器・楽天カーサ(Rakuten Casa)の仕組みと申込そしてメリット・デメリットなどを解説していきます。

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詳しくは↓

目次

楽天モバイルの電波増幅器・楽天カーサ(Rakuten Casa)とは?仕組み・無料・条件

 

楽天カーサ(Rakuten Casa)は簡単にいうと

自宅にある個人契約の光回線などに接続して個人宅に楽天モバイルの4Gの小型通信基地局を設置するもの

です。

公式ページでは以下にように説明しています。

Rakuten Casa(楽天カーサ)は自宅など屋内に設置することで、電波状況を改善する小型室内アンテナ(フェムトセル)です。

引用:Rakuten Casaとは何ですか?

フェムトセルとは

半径数メートルから数十メートルの極めて小さな無線通信エリアを構築するモバイル基地局

楽天モバイル以外でも

大手キャリアDoCoMo・au・Softbankも同じく小型室内アンテナ(フェムトセル)があります。

仕組みは皆同じです。

DoCoMoのフェムトセル

auのフェムトセル

Softbankのフェムトセル

 

Rakuten Casa(楽天カーサ)の特徴

Rakuten Casa(楽天カーサ)は楽天モバイルの基地局にあたるので

今まで楽天モバイルが圏外だった屋内などが圏内になります。

  • 設置・使用が簡単
  • 月額料金は無料
  • 楽天モバイルの電波を増幅し、通信速度の向上
  • 電波範囲は一般的な戸建住宅1軒分

Rakuten Casa(楽天カーサ)の料金

Rakuten Casa(楽天カーサ)は圏外地域を圏内にする目的で設置される楽天モバイルの基地局になるので

基本全てが無料となっています。

  • Rakuten Casaの月額料金:無料
  • 事務手数料:無料
  • 本体価格:無料

Rakuten Casa(楽天カーサ)の申し込み・条件

実はRakuten Casa(楽天カーサ)を自宅で無料でWi-Fiルーターで利用したいとか、楽天モバイルの電波が弱いから設置するとか好き勝手に契約はできません。

また最低条件が自宅に指定のネット回線があることが前提になっています。

もし希望する方で光回線が無い人は楽天光回線をお勧めします。

Rakuten Casa(楽天カーサ)を設置するには面倒な事前審査の手続きが必要になってきます。

手続きの順序としては以下の通り

  1. 自宅での楽天モバイルの電波が悪い・圏外などの障害
  2. 電波調査依頼
  3. 自宅訪問にて電波調査
  4. 調査結果によりRakuten Casa(楽天カーサ)の設置許可
  5. Rakuten Casa(楽天カーサ)の契約
  6. Rakuten Casa(楽天カーサ)の設置 ※個人にて

電波状況の調査などを実施し、調査結果に応じてRakuten Casaのお申し込みをご案内しております。

引用:[Rakuten Casa] 申し込み方法が知りたい

まず最初に行うのは「電波調査依頼」です。

詳しくは下記の記事で紹介してます。

その調査で楽天モバイルの電波が悪くて
屋内にRakuten Casa(楽天カーサ)の設置が必要と認められたら契約と設置の手続きが始まるのです。

また条件も多岐にわたります。

  1. 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)を契約していること
  2. 楽天回線対応製品を使用していること
  3. 電波改善・調査依頼済みで、楽天モバイルからRakuten Casa設置の案内を受けていること
  4. 楽天モバイルが指定するインターネット回線を契約し、開通していること
  5. 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)に登録している住所にRakuten Casaを設置いただくこと
  6. Rakuten Casaの設置規約および重要事項説明書(個人のお客様)にご同意いただくこと

参照:公式「Rakuten Casa設置で電波状況を改善」

設置方法は簡単で下記のサイトで説明しています。

Rakuten Casa(楽天カーサ)の5つのメリット

Rakuten Casa(楽天カーサ)を無料設置すると以下のメリットがあります。

  • 楽天モバイル圏外が圏内になる ※店舗も含む
  • 通話品質が向上し通話が途切れにくくなる
  • 通信速度も向上して動画配信やゲームなども可能に ※自宅の光回線
  • 月額料金も無料で負担が無い
  • Wi-Fiルーターとしても利用できる

一番のメリットは自宅で楽天モバイルが圏外だった人は問題が解決できます。また近隣に楽天モバイルの基地局ができるまでの臨時の対策として利用して楽天モバイルのエリア圏内になった場合は解約申請してRakuten Casa(楽天カーサ)を撤去すればいいだけです。

Rakuten Casa(楽天カーサ)で楽天モバイル圏外が圏内に改善

楽天モバイルのエリア内でも建物や地下など屋内で圏外になって電話も通信もできなくなっている人にはRakuten Casa(楽天カーサ)が緊急の改善案になっています。

特に地下のお店でお客さんが楽天モバイルでモバイル決済(paypay/楽天ペイなど)が出来ないで困っている人には助かります。

また家にWi-FiルーターがあってWi-Fiで楽天モバイルのr楽天リンクにAndroidスマホに繋げて通話している人↓もいるとは思います。

しかし、一方でiPhoneだとWi-Fiでは楽天リンクでも不通になってしまいますので、あえてRakuten Casa(楽天カーサ)を導入する方もいます。↓

 

Rakuten Casa(楽天カーサ)で楽天モバイルの楽天リンクの通話が安定

無料通話の楽天リンクで通話できなかったのが通話できる様になったり、途中で途切れた音声が安定したり向上します。

Rakuten Casa(楽天カーサ)で通信速度の向上

自宅の光回線などに接続して基地局を運営しているので通信環境も改善して動画なども問題なく利用できるようになります。

Rakuten Casa(楽天カーサ)は料金負担が無料

以前は事務手数料が有料だったりもしましたが、現在では本体価格・レンタル・月利用など全てが無料になってい負担が0円ななっています。

Rakuten Casa(楽天カーサ)はWi-Fiルーターとして利用可能

 

Rakuten Casa(楽天カーサ)のRakuten Casa 6は電話の基地局だけでなくWi-Fiルーターの利用も可能です。

例えば光回線のONUのみ設定されている自宅では、そこにRakuten Casa(楽天カーサ)を設置してWi-Fiの暗号化などすればWi-Fiとしても利用できるようになります。

 

Rakuten Casa(楽天カーサ)の7つのデメリット

Rakuten Casa(楽天カーサ)のデメリットもあって規約や同意書を一読して諦める人もいますので必ず確認してみてください。

実はRakuten Casa(楽天カーサ)は単なるWi-Fiルーターとして勘違いしている人もいるようですが、電波法70条の8の規定による通信会社の基地局になるので総務大臣へ届け出が提出されるほどのものです。

  1. 簡単に申し込み・設置できない
  2. 個人所有の規定のネット回線が必要
  3. 勝手にONOFFや移動などできない
  4. 5G通信サービスには対応してない
  5. 速度は通信回線に依存して速度制限や料金増もありえる
  6. 第三者の利用もありえる
  7. 電気代の自己負担

Rakuten Casa(楽天カーサ)は簡単に設置できない

先にも述べてますが現地の電波調査を実施した上でRakuten Casa(楽天カーサ)無料設置が許可された自宅や店舗だけに設置できる条件となっています。

Rakuten Casa(楽天カーサ)には個人所有の指定のネット回線が別に必要

既に該当するネット回線を引いている自宅や店舗では追加料金が発生しませんが、新たに通信回線を施工したり乗り換えたりするのは負担があります。

自宅に光回線を引こうと思っている方には「楽天ひかり」をお勧めしています。

ちなみにRakuten Casa(楽天カーサ)に接続できる回線は以下の通り※2023年現在

  • NTT東日本 フレッツ 光ネクスト
  • NTT西日本 フレッツ 光ネクスト
  • JCOM株式会社 J:COM NET
  • KDDI株式会社 auひかり
  • ソニーネットワークコミニケーション株式会社 NURO光
  • 中部テレコミュニケーション株式会社(CTC)コミュファ光
  • 株式会社ファミリーネット・ジャパン サイバーホーム
  • 株式会社QTnet BBIQ

参照:指定インターネット回線

Rakuten Casa(楽天カーサ)は電源のONOFFや移動はできない

ここは特に重要なのですがRakuten Casa(楽天カーサ)は小さいながらも楽天モバイルというキャリア通信会社の正式な基地局を運営していることになっています。

Rakuten Casaは、電波法に基づき、無線局の免許を取得しています。ご利用については、免許状に記
載された事項の範囲内のみで利用が可能となりますので、当社の規定および指示に従っていただきます。

引用:Rakuten Casa 重要事項説明書

そこで基地局を勝手に移動したりOFFにしたり自宅のWi-Fiルーターのように気軽には扱えない仕組みになっています。

公式サイトや規約・同意書にも記載があります。

原則、無断で「Rakuten Casaの設置場所を移動する」ことは、電波法及び関連する法令に抵触する可能性もあり、ご遠慮いただいております。

引用: [Rakuten Casa] 引っ越しなどで設置場所を変更・移動したい

原則、「無断でRakuten Casaの電源をオフにする(LANケーブルや電源ケーブルの抜き差しをする)」または「無断で設置場所を移動する」ことは、電波法及び関連する法令に抵触する可能性があり、ご遠慮いただいております。

引用:Rakuten Casaの電源をオフにすることは可能ですか?

以上の規約や制限などもあり同意書などを確認して責任が持てない、面倒だと契約しないユーザーもいます。

Rakuten Casa(楽天カーサ)は5Gに対応していない

残念ながらRakuten Casa(楽天カーサ)は4G対応で5Gは対応していません。

Rakuten Casaは、4G LTE 1.7GHzの電波を改善するサービスであるため、4G LTE 1.7GHzに対応
していない製品は、Rakuten Casa経由での4G通信サービスが利用できません

引用:Rakuten Casa 重要事項説明書

Rakuten Casa(楽天カーサ)は回線により速度はが遅くなったり制限されたりする

Rakuten Casa(楽天カーサ)の回線速度は

LTE/Wi-FiともにRakuten Casaが 接続しているインターネット回線の速度に依存します。

指定接続回線が従量制の場合、ご契約の通信量の上限を超えると通信速度が制御される等、ご利用が制限される場合があります。

引用:Rakuten Casa 重要事項説明書

もし大量に多くに人が動画などを観たりすると繋いでいる回線の制限を受けたり、また回線の料金が高くなってしまうリスクが生じます。

Rakuten Casa(楽天カーサ)は家族以外でも利用可能

公式サイトにはRakuten Casa(楽天カーサ)の電波の範囲は一軒家の範囲とあります。

しかし電波はなので隣接する家屋や道路などまで広がっている場合は家族以外の楽天モバイルユーザーの第三者の人に利用される場合もあります。

公式の同意書にも記載があります。

Rakuten Casaからの電波が設置場所の屋外や近隣に届いている場合、そこにいる第三者が当該
Rakuten Casa経由で通信サービスを利用する場合があります。

引用:Rakuten Casa 重要事項説明書

基地局なので誰でも利用可能ではあるのですが他社に利用されたくない場合には取り付けは止めた方が良いですね。

Rakuten Casa(楽天カーサ)の電気代は自己負担

機器の電気代は自己負担です。

Rakuten Casa(楽天カーサ)の消費電力は最大22W。

仮に20Wで計算すると20W×24時間×30日=14.4kWh 1kWh30円で換算して1ヶ月430円ほどで

年間で約5000円ほどかかりそうです。

実際に測定してみた人もいるようですが月数百円で年間数千円は出費しているそうです。

使いたいときにONするなどは勝手にできないので停電などが無い限りずーとつけっぱなしになります。

Rakuten casa(楽天カーサ)のタダ乗りについて

先のRakuten Casa(楽天カーサ)のデメリットの中の第三者の利用についてです。

Rakuten Casa 重要事項説明書にも記載があったようにRakuten Casa(楽天カーサ)の電波が届けば家族以外でも楽天モバイルユーザーであれば誰でも利用できるようになっています。

楽天モバイルの基地局というものなので楽天モバイルのユーザーは誰でもが利用可能になっています。

家族だけ利用するようにWi-Fiの設定はできますが、LTEの制限設定は不可能です。

なのでRakuten Casa(楽天カーサ)のタダ乗りというのは間違いはないでしょう。

但し誤解があってはこまりますが、スマホの楽天モバイルのデーター使用量は他者が利用した分は他者に加算されて請求されますのでRakuten Casa(楽天カーサ)を設置したユーザーには影響が無く心配はありません。

もし第三者が動画などを大量に見た場合は固定回線の光通信データー通信量が跳ね上がり速度制限なども弊害もあるかもしれません。

Rakuten Casa(楽天カーサ)を導入した人の口コミ

Rakuten Casa(楽天カーサ)を導入して無料設置したユーザーの口コミから意見が2分されています。

  • Rakuten Casa(楽天カーサ)を挿入して良かった・電波が改善した
  • Rakuten Casa(楽天カーサ)を導入しても変わらない・電波が改善しない

また最初は良かったが段々と電波状況が悪くなったとかフェムトセル機器が故障気味になっているなどの口コミもありました。

では実際の口コミをみてみましょう。

Rakuten Casa(楽天カーサ)導入で良かった口コミ

Xで拾った口コミをまとめると楽天カーサで電波改善は良いようです。楽天本社の地下が圏外で改善されたというのには笑いました。もっと早くにカーサ取り付けろ!(笑)

  • 自宅で楽天モバイルの電波が改善した。
  • 自宅の圏外が圏内になった
  • 自宅のWi-Fiで楽天リンクを利用していたが圏内になって緊急通報が可能になった
  • 楽天本社の地下が圏外が圏内へ・5台もつけている様子
  • 楽天カーサーの距離は20mでも大丈夫

多分自宅で困っていた人ですね。楽天モバイルの電波改善して良かったです。


この方も同様に外では楽天モバイルは圏内・家の中で圏外が改善

電波改善依頼を申請して基地局の設置予定がないためにrakuten casa 6が送られてきたようで改善!

この方は楽天カーサ導入後 速度改善した模様

なんと楽天本社の地下駐車場に楽天カーサ やはり楽天モバイルは地下に弱いいですね。

楽天カーサのWi-Fiを使わない人は無効化した方がよさそうですね。

電波改善したようです。

20mの距離でもRakutencasaは有効ですね。

Rakuten Casa(楽天カーサ)導入で悪かった口コミ

中には原因が不明ですが楽天カーサを設置しても電波改善されないという口コミもちらほら・・

  • 楽天カーサ導入しても時間帯で圏外に?
  • 第三者にデーター使われて速度低下に
  • 機器の不具合が多い
  • 楽天カーサを導入しても楽天モバイル自身の着信問題が改善してない

楽天カーサ導入しても圏外になる時間帯があるという・・・設定またはバージョンアップの問題か・・・

それとも楽天カーサーに繋げていない可能性も?原因不明ですね。

正に楽天カーサのデメリットの1つの第三者に利用されると減速するという弊害

 

折角Rakutencasa導入しても不具合が多いとは

楽天カーサ設置しても電話が不在着信で・・

申請したからと言って必ず楽天カーサ設置になるとは限らないようです。

最初は良かったのに段々と不安定に・・機種変更で治るものなのか?

【まとめ】Rakuten casa(楽天カーサ)意味なくはないが設置は慎重に

  • Rakuten Casaは勝手に設置できない
  • Rakuten Casaは楽天モバイルの電波調査の審査にて設置できる
  • Rakuten Casaは個人の他社の光回線が必要
  • Rakuten Casaは楽天モバイル基地局となるので勝手に移動やONOFFできない
  • Rakuten Casaは他者も利用できる(店舗などでは有効)

楽天モバイルの電波が悪い場合は、屋内用小型基地局「Rakuten Casa」を申し込むことで、電波環境を改善し、快適に楽天モバイルを利用することができます。

Rakuten Casa は自分で希望は出来なくて楽天モバイルの審査に通った人が対象になります。

自宅で圏外で電話ができない・店舗で圏外で電子決済ができない・などなど色々な理由があると思いますが今までの内容をわきまえた上で契約されることをお勧めします。

 

ただ申し込みは面倒で必ず「Rakuten Casa」が届くわけでもありません。またデメリットもありますので必ず同意したうえでの設置となります。

【楽天モバイル公式サイト】

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