私は旧楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の時からの楽天モバイルのユーザーで
auスマホから楽天モバイルに乗り換えするMNPも全てネットで済ませました。
楽天モバイルの本人確認の書類もWeb上でアップロードしました。
免許証などのアップロードなどは不安もあったので住民票と保険証をマスキングしてアップロードを行いました。
最近では大手婚活サイト「Omiai(オミアイ)」が免許証などのデジタルデーターなどの個人情報の殆どを流失させて問題になりましたね。
本来なら本人確認のためだけの免許証などは本人確認を済ませた場合速やかに削除するはずののもが会社のデーターベースに保存保管していたために起こった流失事故でした。
楽天モバイルで免許証なりすましで被害にあった人も
楽天モバイルから未払い請求。問い合わせしたら4月に盗まれた免許証を使用して10回線も契約した事が判明。楽天側は被害届出さないと言うし請求はなしになったが楽天側の対応にモヤモヤが止まらない。
引用:Xより
楽天モバイルでは実際に
- 免許証などのデジタル化した本人確認書類はどのように処理されているのか?
- 免許証などの個人情報の流失の危険性は?
- 免許証などの本人確認書類の保存期間は?
- 免許証などの本人確認書類の安全対策はしっかりしているのか?
などなど直接オペレーターに聞いてみたことを共有したいと思います。
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本人確認書類アップロードの安全性・危険性を楽天モバイルに聞いてみた内容
先ずは結論から(※オペレーターからの返答による)
- 楽天モバイルでは個人情報は厳重なセキュリティ管理されているので安全
- 本人確認の個人情報は退会後7年後に削除される
ということでした。
私が聞いたところによると旧楽天モバイルの管理と現在の楽天モバイルでは管理の方法が違っているのかもしれません。
なぜなら旧楽天モバイルの時には本人確認が済んだら削除すると言われていたからです。
旧楽天モバイルで契約時の本人確認書類の扱い
オペレーターに
- 免許証などの本人確認の免許証の取り扱いはどうなっているか?
- ネット上に上げること(アップロード)することが不安で危険はないのか?
- どのように保管管理しているのか?
聞いてみました。
私
旧楽天モバイルのオペレーター
楽天モバイル側では個人情報の本人確認書類の免許証などのデジタルデーターは厳重に管理して確認取れ次第削除されているということで安心しました。
が・・・・
楽天モバイルの本人確認書類の管理・保管など扱いについて
楽天モバイルの本人確認の書類「免許証・マイナンバー・住民票など」の管理については聞いた内容は以下の通りです。
- 個人情報はデジタルデーターで安全に管理してる
- 個人情報は楽天モバイルを解約しても直ぐには廃棄されない。
- 楽天モバイルの個人情報の破棄は解約後7年後
話した内容は以下の通り
旧楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)とは別に新しく楽天モバイルを契約して2台持ちにしようとしたところ
同じ楽天IDを使用しているのも関わらず電話番号が違うと再度同じ本人確認の身分証明書の提出を求められてしまいました。
そこで念のために
前回同様に楽天モバイル側にデジタルデータの本人確認書類の管理を聞いてみました。
私
楽天オペレーター
という回答になっていました。
前回解約した旧楽天モバイル(DoCoMo回線)は本人確認取れ次第、すぐに削除でしたが色々な事情(多分犯罪に関するため)に直ぐに削除されない仕組みになっているようです。
つまり契約期間中そして
解約したとしても7年間はずーと個人情報(身分証明証も含めて)保管されている
ことになります。
一応万全の対策をして暗号化などもされているとは思いますが不安ですね。
住所や電話番号と違って身分証明証は「なりすまし」の詐欺などに使われてしまう危険性もはらんでします。
退会後も個人情報を7年保存ということでしたが、
個人データー流失事件を起こした大手婚活サイト「Omiai(オミアイ)」も退会後も10年間は画像データを退会後のトラブル発覚した場合などに備えるために保存しておく規定になっていたといいます。
どの業界も今は本人確認書類の個人情報は一定期間保管することになっているようです。
今後は会社ごとのサーバー管理などセキュリティの問題になるので信用して契約をするかしないかは自己判断自己責任になってきますね。
楽天モバイル店舗で聞いた「本人確認書類のアップロード」の有無
出典:楽天ショップ
楽天モバイル店舗では
- 身分証明の本人確認を目視で確認で免許証などの本人確認書類をネット上のアップロードは不要なのか?
- 本人確認の身分証明書をアップロードしない方法は私が知っている以外にあるのか?
地元の郊外に楽天モバイルの店舗があるので直接出向いて楽天モバイルの店員さんに色々と聞いてみました。
結論は
- 楽天モバイル店舗でも本人確認の書類はアップロードしなければならない。
- 旧楽天モバイルのMNP手続きだとしても本人確認の書類を再アップロードしなければなない。
※ネットWeb経由でのMNPの場合は前述した通り本人確認の必要はないとのこと
楽天モバイルでなく他のキャリアでも
モバイルSIMを扱っている会社の業界全体では
全て本人確認の身分証明をデジタルデーター化して保管することになっている
ということでした。
つまり
これから新しくスマホを契約する人は身分証明書をデジタルデーターでネット上のサーバーに保管されることは必須になるということになりますね。
楽天モバイルの店員さんからは
と微笑んで言われてしまいました。
楽天モバイルで本人確認書類をアップロードしない4つの方法
実は不安になっている楽天モバイル契約で個人情報の免許証などの本人確認書類をアップロードしない4つの方法があります。
- 1つ目は 佐川急便で端末やSIMの受け取り時に本人確認する方法 ※ネットでの照会はする
- 2つ目は 旧楽天モバイル回線から最強プランへMNPの場合は本人確認が不要
- 3つ目は 既に楽天モバイル契約中で2回線目以降の契約の場合は本人確認が不要
- 4つ目は データー専用のデータプランは本人確認が不要
受け取り時に自宅で確認
公式ページでも記載されていますが「受け取り時に自宅で確認」とうサービスです。
楽天モバイルのネットへの免許証など個人情報をアップロードしなくて済みます。
佐川急便の宅配担当者に目視で免許証などを確認してもらう方法でネットに個人の情報をさらす不安は解消されます。
本人確認書類の撮影やアップロードが不要
スマホのお申し込みに必要な本人確認。これまでは本人確認書類をお客様ご自身で撮影して、アップロードいただいていました。そのお手間を解消すべく、楽天モバイルがはじめたのが「受け取り時に自宅で確認」です。商品をご自宅でお受け取りになる際に本人確認を行うので、書類のアップロードが一切不要になりました。
ただ本当に文章に記載ある通りに佐川運輸でネットに個人情報をアップロードしないで免許証を目視確認のみなのか楽天に聞いてみたところ意外な返答がありました。
もういくら話しても同じ繰り返しになるので辞めました。
オペレーターは責任を取りたくないのでしょうか?それとも場所場所で佐川の対応が違うのでしょうか?結局のところわからない状態のままですが、佐川急便が独自に有料330円で行っている「受取人確認サポート」では本人確認を目視で行い改めて番号など入力するようです。
お届け時にお届け先さまの公的証書を目視確認いたします。
お届け先さまがご提示いただいた公的証書の記号・番号と、生年月日を端末機に入力します。
ネット上の情報ではやはり佐川運輸では本人確認のために免許証をスキャンして免許書番号と住所と電話番号を照合してその場で端末に入力するようです。
佐川急便。
7/7 12:00。楽天モバイルからSIMカード到着。
受取時本人確認方式を選択したので、配達人に免許証提示。免許証番号と生年月日をスマホで入力され部屋の在宅確認され受取完了。
ちなみにソフトバンクやイオン等でも同じ取扱があるそうな。🤔
SIMは標準、マイクロ、nanoに対応している模様。 pic.twitter.com/CVXto5gTeG— @まんゆう@ (@a9090851100) July 7, 2021
この方はスマホでということはスキャンなのか?免許書番号と生年月日だけ?
こんばんは。本日、佐川急便による本人配達で届きましたが結果から言うとダメでした。専用端末で免許証をスキャンすると「生年月日相違」で受付できませんでした。楽天にはレポートがフィードバックされるそうですがデータ更新されないと配達できませんとのこと。ご一報致します。#楽天モバイル
— root66 (@root66jp) February 6, 2021
この方は専用端末で免許証をスキャンされたとのこと多分、佐川運輸の本人確認のパターンはこれでしょうね。
ネット上にはUPしないとは思うのですが、スキャンして取り込んだ氏名や住所が少しでも違うと不適合で端末やSIMを受け取れないことが多く生じているようです。
楽天モバイルの配達物、本人確認書類が旧漢字だと渡せないと佐川急便。運転免許証だと写真もあって本人だと明白なのに一文字旧漢字であるがゆえに「本人と確認できない!」と佐川ドライバー・・・。どうかしてるよ。
— Yoji (@Yoji_506) March 8, 2022
例えば
住所が 「〇番地△荘101号」 でも 免許証に 「〇番地101 △荘」 とあれば相違とされてしまうそうです。
十分に注意が必要ですね。
旧楽天モバイルから「楽天モバイル最強プラン」にMNP移行
楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)から楽天回線へのMNPも本人確認は不要となります。
もちろん以前の契約で本人確認済みですからね・・・
楽天モバイルのネットへの免許証など個人情報をアップロードしなくて済みます。
- チェック項目をご確認の上チェックし、「お申し込み」ボタンからお申し込み
- 転出手続き完了で契約解除料は発生しません。
- MNP予約番号の発行(MNP転出手続き)も不要
- ドコモ回線/au回線の解約手続きは自動完了
転入手続きを完了するまでは、楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)のSIMをご利用いただけます。
同じ電話番号で旧楽天モバイルから楽天モバイル最強プランにMNP移行する場合は既に本人確認済なので身分証明証などの本人確認は不要となります。
2回線以上の複数契約
楽天回線をもう1回線お申し込みで3,000円相当ポイントプレゼント
楽天モバイルは以前は契約中で2回線目以降の契約でも毎回本人確認の書類が必要でしたが、最近は契約中のユーザーが2回線以上の複数契約の場合は本人確認をしなくなりました。
もちろん以前の契約で本人確認済みですからね・・・
楽天モバイルのネットへの免許証など個人情報をアップロードしなくて済みます。
条件としては以下の通り
- 2 回線目以降の申し込み時点で、有効なRakuten 最強プランの回線を保有している※Rakuten最強プラン(データタイプ)、Rakuten Turboは対象外です。
- 現在保有している回線のご契約時に使用した楽天 IDでログインしている。また、直近の契約時から配送先/契約住所・氏名・生年月日に変更がない
- 契約者が 18 歳以上である
- Rakuten最強プランをWebにて申し込んでいる
参照:公式サイト「2回線目以降の契約時に、本人確認書類の提出が省略される条件は何ですか?」
楽天モバイル最強プランのデータータイプ
2023年7月にでた「Rakuten最強プラン(データタイプ)」で電話番号が付与されないデーター通信専用のサービスです。
電話番号が付与されないので本人確認も不要で数分で契約ができます。
楽天モバイルのネットへの免許証など個人情報をアップロードしなくて済みます。
使用目的としては
- データーだけで使う
- 通話はLINE電話などを利用する
- 着信専用の端末にする※本人確認書類を提出しないで050番号で電話をもつ
特に070や090など発信番号にこだわらない人は
LINEの通話にしたり050電話アプリを導入したりすれば発着信もできるようになります。
ちなみに楽天グループの「SMARTalk」はクレジットカードがあれば簡単に登録できます。↓
※残念ながら新規申し込みは停止しています。
出典:SMARTalk
料金はSMARTalk同士の場合は0円で発信が無い場合は0円のままです。
ネット専用にしてスマホの電源を切っても相手からの電話は留守電に設定してパソコンからも再生できるので重宝しています。
- 初期費用 0円
- 月利用 0円
- 国内通話 8.8円/30秒
- 国際電話 一律8円/30秒
【まとめ】楽天モバイルの免許証など本人確認書類の安全性について
結論としては
- 通信会社の本人確認の身分証明書はデジタルデーター保管が主流
- 楽天モバイルも本人確認の身分証明書類はデジタルデーターで解約後7年まで保管
- 楽天モバイルの個人情報管理は厳重で安全とのことなので信頼して提出する以外ない
- 楽天モバイルには本人確認書類をWeb上にアップロードしない方法がある
大手婚活サイト「Omiai(オミアイ)」の個人情報流失事件は未然に防げていたと言われています。なぜなら「Omiai(オミアイ)」では個人情報を「データーを暗号化してなかった」「ネットと切り離したオフラインで管理してなかった」ことが大きな流失問題につながったされています。
楽天モバイルの管理は万全とのことなので暗号化・オフライン管理はして安全対策は厳重にしていると信じています。